『ヘアードネーション』をご存知ですか?
髪の毛を寄付するボランティア活動。
寄付された髪の毛は100%人毛の医療用ウィッグの製作に使用されます。小児ガンや無毛症、先天性の脱毛症、不慮の事故などで髪の毛の悩みを抱える子供たちにウィッグを無償提供することができるボランティア活動のひとつなのです。
先日、長い間ロングヘアーを楽しまれていたお客様からショートヘアーにするなら、「31センチ切って寄付したい」とのご相談を受けました。
スッキリと肩上のグラデーションボブにカットして、切った毛束を持ち帰ることになりました。
芸能人やアーチストの方々がロングからショートにする時にヘアードネーションされているので有名になったり、最近では医療関係者の方々が多く活動をされているのを耳にしていました。
先日のお客様が毛束を持ち帰った後から色々調べてみました。
かるく引っ張って切れてしまう程のダメージ毛でなければ白髪やカラーリング、パーマがかかっている毛髪でも老若男女どなたでもヘアードネーションすることができるのです。
●切った長さが31センチ以上
●完全に乾いた状態
●ゴムで結んだ状態
長い髪の毛を切りたいな!という時には、是非担当の美容師さんに相談してみてはいかがですか。
ドネーション用のカット後に再度カットにはいりますのでお時間の余裕がある時の方が良いと思います。
髪の毛に携わる仕事を通して、何かの、誰かの、お役に立ることが出来れば良いなと思っていたので賛同することに致しました。
ボランティアいただいた毛束は責任を持って団体に寄付させていただきます。
(尚、送料は自店が負担致します)
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