2015年8月29日土曜日

ネンガン・カナウ。




opera夏季休暇いただいております。



美容師になってから、こんなに爽やかな秋晴れの土曜日に野外でのんびりと出来る事が滅多になかったので、サボってしまっている罪悪感と開放感で複雑な気分です。。





札幌芸術の森に来ています。



人生で是非とも1度は実際に見てみたかったヒト。





ステージに現れたその方は
真っ赤な紅をさし、元気にピアノを弾く。CDで聴く声量よりも、もっとはっきりとした歌声。







矢野顕子さん。


一曲歌った時点で
真っ赤な紅がマイクにつき、
そのマイクが鼻や顎、頬っぺたにまで…お顔があちこち真っ赤になってしまっていく。
それが最初気になって、「早くメイクさんお直し入ってあげて」と思っていましたが、矢野さんはまったく気にする気配もなく、


むしろ、途中キーボードの調子を合わせたり、ベースの音が突然鳴っても
「LIVEでございますからねーー」と楽しんでいられる。

どんなハプニングがあろうともビクともしない。そういうところ憧れる。





初めて聴く曲で、歌詞が英語なのでまったく意味はわからなかったのですが、物凄い音の説得力。
自然に涙した曲がありました。





アンコール「アッコちゃーん!」と叫んでいたジブンに驚いた。最後は鳴り止まないスタンディングオベーション!






今日やっぱり来てよかった。。

もうワンステージ残っていたのだけれど、すでにキモチが満たされていた。
足が前へと進み、森から離れる。

佐藤珈琲様にて。。


                                        megでした









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